RRM0446 陸戦型 THE-O by たみー

スケール:1/100
使用キット:バンダイ 1/100 MG ジ・O

ガンプラビルダーズワールドカップ2011日本大会 ファイナリスト!

MGのジオを出来るだけ生かし、小林版、近藤版のようなボリュームのあるジオを目指しました。
■工作
頭部:
とさか部分をエポパテ延長、マスクは小型化。両ほほもエポパテで大型化
胸部:
ボリュームを出すためにかなり大型化。
顔幅を広げたため。襟部分も取り付け位置を変更。
芯にコレクションシリーズ・ザンジバルを使い、その周りにエポパテで形状出し。
先端下部にはMG GP02のコクピット部分を流用
機銃は艦船パーツを使用。
顔の両脇にある武装は右の四角いミサイルポッドが1/100トマホーク、左側のはアーマードコアのなんかの機体から。
首の基部はMGガンダム付属のコアファイターを基に艦船パーツなどでデコレート
肩部:
肩アーマーが半円でボリュームがないため、下方向にエポパテで延長。
肩部外側のスラスター脇に伸びた棒のようなものは1/35機銃セットなどから。
腕部:
ほとんどノーマルだが、関節部の情報を増やしている。
手はコトブキヤのハンドパーツに交換。
腰部:
フロントスカートはスタイロフォームを芯にしてその上にプラ板を貼って製作。
フロントアーマー上面にある小さな四角はドラゴン社T-80wからのパーツ流用。
隠し腕はキットでは貧弱だったので、MG Gガンダムの足フレームを使用して大型化。
サイドアーマーにも隠し腕を増設。
再度アーマーはキットのものに1/144フォビドゥンのパーツの中央部をくりぬき、MGガンダムの太もも部分をカバーとして使用。
隠し腕はMG Gガンダムの腕を使い、1/550ノイエジールの腕を流用。
爪はマグネットで着脱可能。腕は収納可能としている。
リアアーマーはキットのものを半分に切断し、ほぼ倍の長さに延長。
上面には戦車の機体上部のパーツを切り取り貼り付けている。
リアアーマー後部の大型ブースターはMG百式のバリュート(足部分)から。中央のノズル状のものはアーマードコアより。
最後部のバーニア状のものは中央の大きな四角がバリュートから。その両側はPGコアファイターのパーツをデコレート。
リアスカートの本体との接続部にもPGコアファイターのパーツを使用。
背部ブースター
本体との接続部は戦車の転輪を組み合わせたもの。
上方ブースター左右各2基は1/100と1/144のヴァーチェより。
その下のブースターは1/100ジャスティスの背部ユニットより。
後方に長く伸びたパーツはプラ板を芯にしてその両側に戦闘ヘリを貼り付けそこに車のマフラーパーツ、戦車の適当なパーツで加工。
スラスター先端の丸い部分は1/100トールギス武器より。
武器:
MGジオのライフルではこの機体には少々貧弱に思えたので、前方部分にサーペントカスタムの武器を移植した。
■塗装
通常艶消しで仕上げるが、今回はあえて本体を半ツヤで仕上げた。
メタリック部分も半ツヤに仕上げたことで落ち着いた雰囲気が出せたと思う。
また、汚しに関しても少しムラ気味に薄く伸ばしたブラックを吹いている。
奇麗と言うよりは使いこまれた機体と言う感じを出せたのではないかと思う。