RRM0624 戦場に舞い降りた翼 by たみー

スケール:1/100
使用キット:RE/100 1/100 MSN-04II ナイチンゲール

■全体
全体的にエッジは薄くなるよう削り込んでいます。
翼等のふち、バーニアのふちも厚みがあるので、出来る限り薄くなるようにしています。

■頭部
基本形状は悪くないと思いましたが、2点回収しています。
1)おでこ部分がへこんでいて好みでなかったので、凹みをパテで埋めています。
2)後ろにたなびく角の角度が低く感じたので、角度を変えて接着し、隙間はエポパテで埋めています。
一応点灯ユニットは仕込んでいますが、点灯してもほとんどわかりません。
なので、つけた撮影はしていませんw

■胸部
1)胸のネオジオンマーク
ビルダーズパーツを薄く削り、胸パーツに接着しています。
接着後、ポン付け感をなくすため、周りをタガネで彫りこんでいます。
胸部分はそのままだけかなり角度があるのでパテで裏打ちしたあと、削り込んで、出来るだけ平らにしています。
2)後部
所謂「ブチ穴」のあいた部分を切り取って、襟が高くなるよう隙間をエポパテて埋めています。
3)後部裏部分
ジャンクパーツを詰め込んで、スカスカ感をなくしています。

■肩部大型バインダー
翼の部分ですね。
この形状も好みではなかったので、ブログリンクさせていただいているAKATSUKIさんのナイチンゲールを参考にして形状を変えています。

■腕部
基本的にはサザビーVerKaを使用。
肩部はNAOKI氏の作例を参考にナイチンゲール股関節部分を使用し、腕の前腕のカバーは右腕の未ナイチンの大型カバーを移植。
また前腕の手首カバー部分はナイチンから移植。
サザビーはモールドが多いので、ナイチンに合わせるようにモールドをかなり埋めています。

■腰部
動力パイプを金属パーツに変更し、胸のメガ粒子砲があるべきところにはメガ粒子砲を設置しています。
見えませんが。
股関節部分はそのままでは狭いと感じたのと、脚部をさざびーVerKaを使用したため、ナイチンの股関節にサザビーの股関節パーツを接着。
これにより、約10mm股間が広がり安定感が増したともいます。
股関節部分の隙間にはジャンクパーツを使用し、それらしくなるようにしています。
チ○コ部分は大きな改修はありませんが、先っぽにHGUC EX-sのIフィールド発生装置を移植し、Iフィールド発生装置らしく見えるようにしています。

■脚部
サザビーVerKaそのままですが、モールドはかなり埋めています。
そのままでもそう違和感はないと思います。

■武器
サザビーのライフル+バズーカ。
シールドもサザビーのものを使用しています。

■塗装
当初ヤタさんのような塗装を進めていましたが、うまくいかず、結局何だかわからない感じに。
それでも塗装を重ねることでかなり深みが出たのではないかと思います。

■デカール
今回はイメージと合わない感じがしたので、一切使用していません。
胸とシールドにネオジオンの紋章をビルダーズパーツを加工して使用しています。