RRM0500 J’GOK by たみー

スケール:1/144
使用キット:バンダイ 1/144 HGUC ズゴックE

電撃ガンプラ王2012 NAOKI賞受賞!

ズゴックEの機体をベースとした強行偵察型MS。
ズゴックのJタイプとして「J’GOK」と命名された。
ジュアッグで評価の高かった大型レドームを備えた頭部に高性能通信機器を備えたバックパックを装備し、左腕には各種カメラ、右腕にはズゴックEを流用し、メガ粒子砲、クロー、を備え、近距離、遠距離両方の戦闘も考慮されていた。 この機体は大戦末期に試作され、UC0090年代まで地上においてジオン残党に使用された。
トリントン攻略戦に参加した記録があり、その際には機体に第2次ネオジオン抗争時にキャスバル総帥が演説したセリフがペイントされていたという。

・・・という設定のもと、製作しました。
製作着手は3年前。
当時の設定では左腕はマクロスのトマホークのような巨大砲塔を装備した機体のつもりで作成していましたが、技術が付いていかずお蔵入りに。
今年になって突如再開。
設定も上記のように強行偵察型に変更。
■頭部
ベースは1/144ジュアッグ。
モノアイガードはMG GP02のシールド側面にあるカバーを2個つなげたもの。
その後、ポリパテで頭部を整形。
鼻の部分はMG FAZZの武器とバックパックを接続するエネルギーコードの両脇にエバグリのコの字型プラ棒で囲っています。
■胴体
ズゴックEのまま。
頭部との接続部分はジュアッグの頭部の穴に合わせてポリパテで首を追加。
■腕部
[右腕]蛇腹以外はズゴックE
[左腕]蛇腹の先はHGMヴァルヴァロの腕を加工したもの。
カメラ部分はMGボールの砲塔基部×2
蛇腹部分は手足共にHGUCズゴック。
腕はそのままだと隙間が大きかったので、ズゴックの前腕の上にズゴックEの前腕をかぶせています。
■脚部
蛇腹以外はズゴックE
■バックパック
ベースはアーマードコアのなんかのバックパック。
T字アンテナは旧キットのジャンクパーツ群から。
その取り付け部はMG Z+C1の武器についているレドームとその基部。
■塗装
ベースの色は紺系に白を適当に混ぜ合わせたので覚えていません。
汚しは、さび表現としてエナメルのジャーマングレー、オレンジ、茶色など4色程度を適当に重ねていき、汚しすぎた部分はジャーマングレーを重ね塗りして抑えています。